カハマルカ

カハマルカ高地の牧草地と屋根。イラスト。

カハマルカ

カハマルカ(Cajamarca)は緑のアンデスです。南部の荒涼としたアルティプラーノではなく、ペルー北部の標高2,750メートルに広がるなだらかな牧草地、乳牛、ユーカリの木々、そして石積みの壁——もしあの独特な光がなければ、別の半球にあってもおかしくない風景です。そしてここは、インカ帝国が終焉を迎えた地でもあります。私たちのカハマルカ キャップは、ネイビーのツイルに手織りのアースカラーのストライプをあしらったもので、陰影に沈むあの丘陵の色彩、湖水のファミリーであるクチャ(Qucha)を表現しています。

着用したネイビーのカハマルカ ボールキャップ
ルックブックより、カハマルカ。

1532年、ある午後の出来事

1532年11月、インカ皇帝アタワルパはカハマルカの中央広場で160人のスペイン人と対面し、わずか一時間のうちに捕虜となりました。自由を得るために、彼は一つの部屋を金で満たし、さらに銀で二度満たすことを申し出て、それを実行しました。その部屋「身代金の間(Cuarto del Rescate)」は今も広場の脇に残る簡素な石造りの空間で、この町に唯一現存するインカ建築です。黄金は溶かされ、皇帝は処刑され、黄金よりも布を尊んだ帝国は十年のうちに消滅しました。

温泉とカーニバル

スペイン人到着時にアタワルパが陣を構えていた「インカの湯(Baños del Inca)」は、町から数キロ離れた場所にある温泉で、今も利用されています。現在のカハマルカは酪農地帯で、チーズやバター、そして街角で売られるマンハルブランコ(練乳菓子)が有名です。また、2月のカーニバルはペルーで最も賑やかで、水と絵の具、そしてユンサの木で彩られる一週間です。周辺の村々の織物は、バックストラップ織機を使った羊毛で、キャップのストライプと同じアースカラーのパレットで作られています。

カハマルカと名付けられたキャップ

カハマルカは、ネイビーのツイル地にアースカラーの手織りストライプのバンドを中央パネルに配したカーブドブリムのボールキャップで、カヤオ&カハマルカ ネイビーペアの大人用です。ブラックの兄弟モデルはタクナ(Tacna)です。すべてのボールキャップもご覧ください。

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